今日はうちの気まぐれお嬢さんのために
いろいろ探してみて、やっとえらんだこの本。
この本は、とっても親切な入門書だよ。
もちろん、CD もついてる。
わたしのはじめたころは、
フランス語の CD つきテクストなんて存在してなくって、
高い別売りのカセットを買うお金もなかったなー。
今の時代はいいよね♪
このシリーズは、なかなかよくできている!
わたしはこれのイタリア語版とスペイン語版をもってて、
いろいろ見た中でもホント、分かりやすくて
説明もくわしかったんだよね。
だいたい、「速習」「○日で分かる」「すぐに話せる」と
うたい文句のついた本は、手に取ってみようという気も失せる。
母国語だってさ、9年間の義務教育の中、そして高校でも、
かなりの時間をさいて学んでいくよね。
国語が得意だったわたしでも、いまだに分からないことだらけ。
しらない漢字もことばも表現もいっぱいある。
それなのにさ、外国語を速習できる魔法なんてどこにもない!
だいたいそういう本ってのは、
ぜんぶ見たことないからたいていの場合、だけどね、簡単に書きすぎ。
そりゃすぐ分かった気分になるよね・・・。
それが、外国語にたいするまちがった認識を生むと思うんだけど。
おっと、無駄話がつづかないうちに。
まずはね、この本、発音とつづり字の読み方に
本書の3分の1〜4分の1をかけてる、スゴイ!!
これ、大切!
はじめてのひとは、きっとおもしろくないから、
早く単語を覚えたい、早く文章を作れるようになりたい、
って先を急ぐよね、たぶん。
わたしもそうだったように・・・ね。
これが「つかえないフランス語」学習のはじまりはじまり!!
さて、単語をたくさん覚えました。
フレーズも覚えました。
カタカナのふりがなといっしょにね。
で、現実にフランス人の発するフランス語を聞いてみると・・・
え?ちんぷんかんぷん?
あんなにいっしょうけんめい勉強したのにぃ〜!
これが、チャットとメールと会話本だけで勉強して、
はじめてフランス人とサシで会話したときの、わたし。
字面では分かるのに、読めるのに、
実際の音だけだと理解できない。。。
しょうがないから紙に書いてもらったのを見ると、あらまー、
わたしもしょっちゅうチャットでつかってるフレーズじゃん!!
単語だけ覚えても、文になると発音ちがっちゃうからなー。
リエゾンにアンシェヌマン・・・アクセントも変わってくるしね。
だから、単語なんかを覚えるにしてもね、
読み方を知ったうえで、声に出しながら学ぶことは大切だよ。
視覚だけじゃなく、口と耳と目とからだと、ぜーんぶ総動員でね。
おっと、また無駄口たたいてる・・・
Revenons à nos moutons !!
Amazon のレビューで
― 数字が100までしかのってない
― 接続法や条件法について、言及していない
ってみたとき、逆に「これだ!」って思いました♪
だって、入門でしょ?
100以上の数字なんて、そのあとに覚えればいいじゃん!
接続法と条件法?
いらない、いらない。直説法でじゅうぶん!
たとえば、「アー」とか「ウー」とか見よう見まねで
やっと発音できるようになった赤ちゃんはもちろんのこと、
意味が通じるくらいに話せるようになったチビッコだって、
いきなりそんな複雑な文法でしゃべらないって。
だいたい、1冊の本でぜんぶ紹介しようって方が欲ばりだよー。
ステップ・バイ・ステップだもん。
そういう難しそうな項目がいっぱいならんだ目次を見たら、
「うわっ、ムリ!!」って思っちゃうよー、わたしだったら。
この本は、項目を削ってあるぶん
ほんとうに基礎の基礎をしっかり学べると思うな。
ひとつひとつのことに対して、
ていねいで分かりやすい解説をしてくれてる。
パラパラッとめくっただけで、
「なるほど、そうだったのかー!」
ってうなずけることも紹介してくれてるから、
わたしも一度、最初から通して読んでみたいと思ってます。
というのが、この本をえらんだ理由。
はじめての1冊としてはかなりオススメだよ♪
ていねいな文体で書いてたのに、
いきおいで書きなおしたから
かなり馴れ馴れしい口調になっちゃった〜♪♪♪
たぶん、書き忘れたこともいっぱいあるんだろうな。
ちなみに、彼女はこの本、学校にももっていってます。
休み時間にも読んでるんだって。
あんなにフランス語をイヤがってたのに
けっこう気に入ってくれたみたいで、ひと安心♪
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